請求書は、金額訂正が出来るのでしょうか?

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請求書の金額訂正は可能なのでしょうか?

請求書の内容で金額が間違っていた場合、基本的には一旦請求書を回収し、金額訂正したものを再送するのがビジネスマナーです。
金額欄に紙貼りなどして金額訂正すると、不正改ざんと見做されるので絶対に行ってはいけません。

金額を二重線で訂正し、上に会計担当者の訂正印を押すことで認める場合もありますが、これだと悪意のある会計担当者による不正行為の恐れもあります。
合計金額の訂正は法令でも禁止されています。

合計金額を修正しないのなら、内訳金額や数量は、請求書の作成者(社長印など)の訂正印で修正できますが、こうした手間をかけるのなら、請求書を再発行した方がよいでしょう。

金額の誤りについて、お詫びも大事

請求書の誤りは重大なミスであり、先方から指摘されたら速やかに確認し、誤りについて丁重にお詫びをするのが大事です。
また、正しい額面の連絡や、今後の手続きについてのお願いなども必要です。

先般お電話で連絡いただきました、弊社発行の請求書(請求書番号○○○○)について、ご指摘のとおり入力ミスがございました。
ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。

同封にて、訂正した請求書をお送り致しますので、ご査収いただきますようお願い申し上げます。
前回の請求書は、お手数ながら破棄してくださいますよう、お願いいたします。
取り急ぎ、お詫びかたがた、お願い申し上げます。

こうした文書を、通常のビジネス文書同様、先方に送付すると良いでしょう。

請求書では訂正印は使わない

請求書というものは、お金をもらうための書類なので、金額以外にも、基本的に訂正印は使わない、ということは頭に入れておくべきでしょう。

基本的に、間違いがあれば再発行するのがルールであり、この際は、請求書には「再発行」とはっきり記載しておくことです。

間違いはどうしても生じることがあるので、再発行のスタンプも用意しておくとよいでしょう。

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