海外在住のフリーランスも愛用!請求書作成サービス『Misoca』を手放す理由が見つからない

f:id:asawabe1023:20160620120021j:plain 本稿はイタリア在住のフリーランスWebライターのW氏から寄稿いただきました。個人事業主やフリーランス向けの請求書作成クラウドサービスとして人気を集めている「Misoca(ミソカ)」。ヘビーユーザーから見たメリットやデメリットを率直に語っていただきました。

海外在住のフリーランスも愛用!請求書作成サービス『Misoca』を手放す理由が見つからない

筆者がMisocaと出会ったのは、海外移住をきっかけにフリーライターに転身した時のことです。

「長期的な利用」と「無料」を条件に色々な請求書作成サービスを比べた結果、「Misoca」が最も魅力的でした。

とにかく使いやすいUIと業務簡易化の機能が満載で、月末の請求書作成に割く時間は、複数社分用意してもほんの数分で終わります。 手放す理由が全く見つかりません。

基本機能はすべて無料

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Misocaの大きな売りのひとつが「基本機能はすべて無料」という点です。 「基本機能は無料」と書かれると、「無料で利用できる機能はあまり充実していなくて、結局、有料の機能を使うことになるんだろう」と疑われてしまうかもしれませんが、その心配はありません。

また、Misocaの公式ホームページにも「半数以上の利用者の方には無料でご利用いただいております」と記載されており、その言葉通り、筆者自身も無料で全く問題なく、満足して利用しております。 むしろ、「これが無料でいいのか」と驚いてしまうほどです。

取引先登録数も無制限ですし、PDF発行、売上レポート、合算請求書の作成、弥生やfreeeなどの会計ソフトとの連携、CSVの一括インポート・ダウンロードなどもすべて無料で使えます。 「請求書作成サービス」と名乗っていますが、実は見積書や納品書も請求書作成と同じ要領で簡単に作成できるため、そういった面でも重宝します。

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有料機能の例としては、「請求書の郵送代行」・「見積書のFAX送信」・「売掛金の回収保証」・「請求書へのクレジットカード・Paypal決済導入」などです。

必要に応じてですが、お金を払う価値はあると思います。その上、それぞれの料金もかなり良心的な印象で、一般のフリーランスのみならず、中小企業でも心置きなく使用できるほどです。

特に郵送代行やFAX送信はおすすめで、すべて画面上から行えます。封筒や切手を準備する手間がなく、時間がなくても画面上をちょっとクリックするだけで大丈夫という仕様であるため、業務効率化に最適です。

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メリット:請求書の作成・管理がとにかく簡単/ 自動作成予約で至れり尽くせり

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初めてMisocaで請求書を作成した時、まず驚いたのはその使いやすさでした。それまで請求書を作成した経験など全くなかった筆者でも、ほんの数分後にはシンプルなデザインのかっこいい請求書を手にしていました。

請求先名称や支払い期限、請求元情報、振込先などを画面の指示に従って埋めていき、品名・数量・単位・単価も書けば9割方は完成です。あとは消費税率の設定や、源泉徴収の種別を必要に応じて指定して、「保存」→「PDFダウンロード」で終了。

レイアウトも完璧で、もちろん崩れなんかも見当たらず、立派な請求書を堂々と取引先に送る瞬間は今でも大好きです。

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そして、Misocaの長期的な利用に欠かせないのが請求書の「自動作成予約」機能です。 繰り返して発行する請求書の頻度をあらかじめ指定して、作成予約しておくことで、必要な時に必ず欲しい請求書を自動で作成してくれます。

毎回同じ品名や数量の請求書を発行しているなら、かなり役立つことは明らかなのですが、例え品名や数量が異なるとしても、特定の設定をすれば請求日の月に対応して数字を入れ込んでくれるので、入力の必要な箇所がかなり減ります。

筆者は、定期的に請求を起こす必要のあるすべての取引先向けに自動作成予約を設定していますが、必要に応じて細かい修正をしてPDFに落とすだけなので、申し訳ない気持ちになるくらい楽をして、毎月請求書を発行しています。

デメリット:海外住所への対応が不十分?

褒め殺しだけでは記事の信ぴょう性を欠いてしまうため、デメリットについても話しておきます。 それは、「海外住所への対応が不十分?」と感じる箇所がいくつかある、ということでしょうか。

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例えば、欧米圏では母音の上にアクセントをつけることがあります。しかし、それらのアクセントがつけられた文字が住所に含まれていると、保存を行うことが出来ません。

アクセントを外した文字を代わりに入力すれば問題なく保存してくれますし、日本国内の企業と取引を行う上では大きな問題になりませんが、なんとなくむずがゆい心地になるのは事実です。

さらには、郵便番号に関しても、海外のフリーランスを困惑させてしまうことがあると思います。通常の請求書を作成する際は、住所や郵便番号は必須項目ではないので空欄で問題ありません。

しかし、自動作成予約を行う際には入力が必須になります。すると、日本の郵便番号(xxx-xxxx)と同じ形式を持つ海外の郵便番号はそれほどないと思うので、海外在住者はどうしようかと戸惑ってしまうはずです。筆者は、000-0000と入力することで対応していますが、海外在住者に対する住所入力のアドバイス等があればもっとありがたいな、とは感じています。

結論:迷う理由が見つからない

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以上、Misocaの概要・メリット・デメリットを実際の利用体験に基づいて書いてみました。

デメリットを探すのに苦労するくらい優れた請求書作成サービスMisocaを、ぜひ多くのフリーランスや中小企業の方に試してみて欲しいです。

請求書を作成する機会がある限り、筆者はこれからも迷うことなくMisocaを選び続けます。

公式サイト:請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」

編集部より

事務・雑務をすべて自分でこなさなければならない個人事業主、フリーランスにとって毎月の請求書処理は面倒なもの。 Misocaの名前は聞いたことがあるけれど、実際に使ってみたことはなかったという方はこの機会に一度お試しされてみてはいかがでしょうか。

しかし、編集部も利用経験のあるMisocaですが、個人レベルであれば必要十分な機能が揃っているものの、チームで使用するとなると若干機能不足を感じるのも事実です。

そんな方におすすめなのが請求書作成・見積書発行、クラウド業務効率化サービスの「board」。 権限の違う担当者を設定できたり、売上や原価などの経営数値の可視化もできる優れものです。

すでに複数人で事業を行っていて、Misocaの機能に不足を感じている方は、boardを試してみてください。

公式サイト:請求書作成・見積書発行、クラウド業務効率化サービス - board

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